主要な祭り

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夏越祭

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夏越の祓

古くは6月の三十日に行われていた夏越の大祓と夏祭りが組み合わさり、現在では夏越祭として行われています。全国的に行われている蘇民将来の神話から、境内に大きな茅の輪を設け半年間の心身の祓えとして、輪くぐりが当社でも残っております。 当社の夏越祭では、輪くぐりの他、厳しい夏で疲れた心身を癒やし、よりご利益をお受けいただいて、無常息災な日々を迎えて頂ければと願い、様々な神賑い行事を執り行っております。

令和6年夏越祭詳細はこちら

宵祭万燈籠

当社の夏越祭は、宵祭と本祭の両日行われます。万燈籠は前半の22日の夜の行事として、薄明かりの中をロウソクなどの淡い光で境内を彩る万燈籠行事を行っております。

万燈籠
樽灯籠

普段とは違う徳守神社の境内を堪能していただきつつ、淡い明かりで心を癒やし、落ち着いた雰囲気に包まれて心穏やかに徳守さまからのお陰をお受け取りください。

午後6時頃点灯~9時頃消灯

奉納演芸

翌日の夕刻よりは、宵とは雰囲気を大きく変え、天岩戸神話の如く歌や踊りで賑やかな行事を行います。神さまと共に楽しみ高揚感に包まれながら、活気あふれた徳守さまのご加護に包まれて、厳しい夏を乗り越えましょう。

奉納演芸
きもだめし

夏越祭きもだめし

徳守の夏の風物詩になっております、氏子有志の青年チーム「徳守ゴーストバスターズ(TGB)」の皆様による演出で、神社会館が1日限定のきもだめし場となります。一夏の思い出に是非ご参加下さい。

徳守大祭

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令和6年10月 第二幕公開

例 祭

祭礼日 10月第4日曜日

当社の秋祭りは、正式には大祭式例祭と申しますが、一般的には徳守大祭と称されています。祭礼日は、以前は10月22日に例祭、翌23日御神幸祭が執り行われておりましたが、現在では10月の第4日曜日に固定し執り行います。 早朝に行われる御祭典を正式には例祭と称し、その年最大のお祭りを意味します。氏子町内より各代表者参列し、これまでご加護いただいた感謝と、これからもご加護いただく祈りを、徳守神社にお鎮まりになられている神々へ礼を尽くして行われる最大級の祭礼です。この後、大神輿が町内を巡る御神幸祭へとつづきます。

御神幸祭

担ぎ手たちは赤白二組に別れ、1㌧を超える大神輿をおよそ8時間程の時間を掛けて氏子町内を巡ります。金色輝く大神輿とか継ぎ手の有志は圧巻で、更に日が暮れて淡い光に照らされた大神輿の美しさは見事です。

御神幸祭
巫女舞

巫女舞

本殿祭並びに各御旅所祭にて、西小学校生徒によります巫女舞(豊栄舞)が奉納されます。厳かな神事の中での華やかな一面、より一層の神秘的な時間を感じられるでしょう。

古式砲術発泡演武

奴通り内にて戦国時代から幕末にかけて実際に使われていた火縄銃や大筒を使っての古式砲術演武が行われます。演武後、鉄砲隊は隊列絵を組み徳守神社に帰還し境内行事へと繋がります。

発砲演武
時代絵巻奉納演芸

時代絵巻奉納演芸

鉄砲隊が境内に帰社した頃より、境内では時代絵巻風に奉納演芸が執り行われます。江戸時代の武具に触れ合いながら、日が暮れると共に現代へと以降しつつ、大神輿の帰還というクライマックスに繋がって行きます。

節分祭

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特殊神事 追儺式

追儺式とは、赤鬼・青鬼・小鬼たちが、たいまつを手にドラの音を勇ましく鳴らしながら境内に参入し一斉に拝殿に押し寄せ、それを拝殿で待ち構えていたお福や年男・年女(要参加予約)達が豆を投げて追い返し、これを三度繰り返した後、最後に年男・年女の方々が破魔矢を放ち、参集された方々を始め氏子の皆さまの無病息災・福徳招来を祈念するという神事です。 当社で古くから行われている神事で、年男・年女が放った矢を受け取られた方は特別な福徳招来のご利益を頂き、一年間無病息災で暮らせると伝えられております。 追儺式終了後引き続き舞台より福豆撒きを致しますので、是非お誘い合わせの上、追儺式よりご参集頂きまして「太陽の神さま」徳守大神の福を頂き福々しい春を迎えてください。※近年、蜜柑まきは控えさせて頂いております。

追儺式

行事予定

節分祈願祭 午後3時(受付当日2時半迄) 豆撒き 第一部 午後3時半 節分祭及び追儺神事 午後6時半 豆撒き 第二部 追儺神事修了後

節分祭